第1回 山ヨガレッスン@モンベル渋谷

7月14日(水)「モンベル渋谷店」にて「山ヨガ」の室内バージョン
「リラックス登山のための山ヨガ入門」が行われました。

本来は山で行うのが「山ヨガ」ですが、「山へリフレッシュに行きたい!
でも行けない」という方のために、都会のど真ん中・渋谷でも体験できる
「山ヨガ」を開催いたしました。

「吸ってー、吐いてー、吸ってー」 「できるだけ息を長く吐き出して」
というインストラクションに合わせ、お腹を膨らませたりへこませたり。
これは、山で役立つ腹式呼吸法です。

ほかにも、山登りで酷使する脚や股関節、肩まわりなどをほぐすポーズも
紹介されました。

モンベル渋谷店での山ヨガレッスンは、毎月開催しています。
全身がトロリとゆるみ、深く深くリラックスする60分。山にいるときのよ
うな穏やかな気分が味わえます。

次回は8月17(火)19時〜。ぜひ一度ご体験を!



ほぐしを中心にリラックスヨガを行った後
難度の高い「こうもりのポーズ」にもチャレンジ!




レッスンの最後は山ヨガスタッフおすすめのアウトドアグッズが登場。
女子にはちょっと苦手な山の装備のコツをご紹介しました



協力/モンベル渋谷店、インターテック(suria)


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山ヨガツアー「持ち物と装備について」

雨具
ゴアテックスのような防水耐久・透湿・防風機能付を。
ザックカバーも必ずお持ちください。
コンパクト傘、スパッツもあるとより安心です。




トレッキングシューズ
ミドルカットで防水性のトレッキングシューズがおすすめ。
岩場のない低山であればトレイルランニング用でも可。
ただし、防水性のないシューズは濡れに注意。




バックパック
腰ベルトつきで、30リットル前後のものを。
キャンプ用具を持参する場合は40リットル以上。
軽量で背中のフィット感がよいものを選びましょう。




ヨガ用のシート
布やレジャーシート(軽量・簡易なものを)。
トラベル用の折りたためるヨガマットでも可。
スタジオ用のヨガマットは不要。




服装
上下とも吸湿即乾性・伸縮性のある素材を選びましょう。
肌に直接触れるアンダーウエアやソックスも同様。
コットン素材は汗冷えの原因になるのでできるだけ避け
化繊やメリノウールの機能素材のものを。
(着替えは防水バックかビニール袋に入れておくと雨の浸水が防げます)





防寒着
軽量かつコンパクトなライトダウンジャケットかフリースを。
その他、薄手のウインドブレーカーも便利。
早朝のヨガや山頂のランチタイムでは身体が冷えるので
手袋・マフラー・ニット帽など防寒アイテムもご用意ください。
テント泊では、ダウンパンツなども役立ちます。

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帽子
つばのあるUVカットのものを。頭の保護にも必要です。





手袋
UVカット・防水機能つきが便利。
防寒用に目の混んだ、ウールの手袋もおすすめです。

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ヘッドランプ
必須アイテム。懐中電灯より、両手が空くヘッドランプを。






その日の行動に合わせて1リットル以上を目安に。
歩行中はスポーツドリンクを3倍程度に薄めたものが有効。
水筒のほかに、こまめに水分補給ができる
「ハイドレーションシステム」(写真)もおすすめ。
冬季は保温性の水筒に温かい飲み物を。

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行動食
食事とは別に、小休憩のときに食べる食料。
ドライフルーツやチョコレート、ゼリー飲料など。
軽量化のため、外箱などは取り、最小限の包装で。






トレッキングポール
膝が不安な方はお持ちください。
下りで膝への負担を劇的に軽減し、歩行時のバランスをサポートします。
軽量なカーボン性がおすすめ。





その他
ゴミ袋(ゴミは持ち帰ります)
日焼止め
常備薬/靴擦れ用バンドエイド
保険証
携帯電話





化粧品は小分けにして



夏山では虫よけもお忘れなく


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山ヨガについて

山ヨガとは

山登りの高揚感とヨガのリラックス感を同時体験するのが「山ヨガ」
山ヨガのテーマは、ヨガの語源でもある「ユジュ(つなぐ)」
人と自然、心と身体をつなぎます




なぜ山でヨガ?

開放的な場所に行ったとき
手足を広げてみたくなったことはありませんか
山ヨガの原点はそこにあります
壮大な山、どこまでも広がる大地と空に囲まれたとき
呼吸が深くなり、手足を思いっきり広げたくなります
ヨガは、その行為を深め、促進するツールです



山とヨガの相乗効果

山ヨガでは、山を歩くことも「瞑想(ヨガ)」と考えています
自分の足で一歩一歩山道を歩いて
緊張感のある日常から徐々にスイッチを切り替え
自然の一部になっていくことを楽しみます



トータルフィットネス

山歩きでは、心肺機能・筋力・持久力の向上
といった運動効果が得られます
ヨガは、全身を循環させて身体のバランスを整えると同時に
筋肉の過度な緊張をほぐして関節の動きをなめらかにします
山歩きとヨガを両方行うことで
総合的なフィットネス効果が得られます






山ヨガQ&A

山ヨガってなあに? どんなことをするの? という疑問にお答えします!


Q 山ヨガはいつ始まったの?

A イベントは2008年、ツアーは2010年から

2008年、山のフェスティバルの1プログラムとしてスタート。
2010年からは、四季折々の山を舞台に「山ヨガツアー」を開催しています。
山の初心者のための「室内レッスン」や、山ヨガデビューにおすすめの
「日帰り体験ツアー」も随時行っています。


Q どんなヨガをするの?

A 参加者のコンディションと山のシーンに合わせたヨガです

たとえば、こんな感じです。

トレッキングの後に行うヨガは「ほぐし」が中心。
長時間の山歩きで酷使した脚や腰の筋肉は、緊張し、疲労がたまっています。
深い呼吸とゆっくりとした動きのヨガをすることで、
筋肉がゆるみリラクセーションが促されます。

早朝は「目覚め」と「パワーチャージ」のヨガです。
全身を気持ちよく伸ばし、身体を無理なく活動モードへとシフトさせていきます。
胸を開いて、朝の聖なるエネルギーを身体に取り込みます。

どのヨガも、難しい動きはありません。
ヨガ初心者でも充分に行える内容です。


Q 身体が硬くても大丈夫?

A もちろんです

山ヨガでは、大空に伸びていく感覚や、
身体を解放する感覚を体験することにポイントをおいています。
その体験は、深い角度で身体を曲げることより、
はるかに多くの気づきをもたらしてくれます。
まずは、味わったことのない身体感覚、
気持ちよさを味わってみてください。


Q どんな服装でやるの?

A 関節を動かしやすい服装で。防寒着も忘れずに

関節を大きく動かすので、動きを妨げない伸縮性のある服装でご参加ください。
山は平地よりも気温が低く、風の影響も受けるので、
ダウンジャケットや防風機能のあるアウターも必ず用意しましょう。
ヨガマットは不要です。朝露で足元が濡れる場合があるので、
レジャーシートの上に薄手のタオルか布などを敷くとよいでしょう。


Q 注意することはある?

A 安全な場所で山のマナーとルールを守って

危険な場所、他の登山者の迷惑になる場所では行いません。
また、安易な服装で山に入ったりもしません。
山の装備を備え、周囲の状況・天候などを見極め、安全な場所で行います。
他の登山者の迷惑にならないよう、ヨガの時間やスペースにも配慮します。




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山ヨガ事務局

山ヨガ事務局は山とヨガを楽しむツアーを開催しています

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